副社長はワガママ5歳児。
悠真「でも、ペンギンって
犬や猫より飼うの大変だぞ。」
紫苑「知ってる。だから、やめた。」
悠真「じゃあ、俺を
飼えばいいんじゃね?
寂しさ紛れるよ。」
紫苑「馬鹿な事言ってないで
早く行くよ。」
チェッと言いながら口を尖らせる
子供のような副社長の事さえも
愛らしいと思うようになった。
どんな表情を見ても可愛い。
それが母性なのか愛情なのかは
分からないけど。
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