その夜は、星が綺麗だった
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1年と半年後
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《レナ!お前またトップだったぞ!!たまには、俺にも譲ってくれよなぁー》
当たり前のように英語で会話
《譲るわけないじゃん、学年2番さん》
悔しそうな学年2番くん
名前はジョン
綺麗なブルーな瞳
髪の毛も色素が薄いらしく、金髪がかってた
これだけそろっててイケメンとか、ずるいよね??
《それも満点とか、嫌味かよ!やっぱスゲーなレナは》
《それはどうも》
この学校の人はだいたい社長令嬢とかご子息様とか
昔に1度パーティーで会った人とかもこの学校にいた
だから、皆私のことは知っている
海崎財閥社長令嬢って
御両親に言われたのか知らないけど、やたらと仲良くしましょうアピールしてくる人達がいる
でも、ジョンは私と普通の友人として話してくれる、接してくれる
だから、私はいつもジョンと行動している
周囲からは付き合ってるんじゃないかとまで噂されている