その夜は、星が綺麗だった

〜〜〜〜〜〜
1年と半年後
〜〜〜〜〜〜



《レナ!お前またトップだったぞ!!たまには、俺にも譲ってくれよなぁー》


当たり前のように英語で会話


《譲るわけないじゃん、学年2番さん》


悔しそうな学年2番くん


名前はジョン


綺麗なブルーな瞳


髪の毛も色素が薄いらしく、金髪がかってた



これだけそろっててイケメンとか、ずるいよね??




《それも満点とか、嫌味かよ!やっぱスゲーなレナは》



《それはどうも》



この学校の人はだいたい社長令嬢とかご子息様とか



昔に1度パーティーで会った人とかもこの学校にいた



だから、皆私のことは知っている



海崎財閥社長令嬢って



御両親に言われたのか知らないけど、やたらと仲良くしましょうアピールしてくる人達がいる



でも、ジョンは私と普通の友人として話してくれる、接してくれる



だから、私はいつもジョンと行動している



周囲からは付き合ってるんじゃないかとまで噂されている


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