その夜は、星が綺麗だった
ひたすら勉強した



補修とかは特になかったから


学校にも行かなくて済んだ


だから、外出することが愕然と減った




たまにお姉さんたちを連れて息抜きに行くぐらい





それ以外は自室で



四方画面ばかりの部屋で



静かに勉強してる



カタカタとパソコンの音か、ニュースを放送してくれるアナウンサーの日との声だけ




こういう生活にはもうすっかり慣れてしまった



時々お姉さんが心配するけど



全然平気になっちゃった




でも、たまにめんどいってなったらボディーガードを連れて会社を歩き回って、見学している


それか、八代と一服している



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