その夜は、星が綺麗だった
「おやすみ、レナ」




「おやすみなさい」












明かりがついても

どこか、くらい部屋






どんよりとした私が部屋をくらくしている






お兄ちゃん





ごめんね




















瞳に涙がたまる




























大好きなお兄ちゃん









そして、








もう

二度と会うことの出来ないお兄ちゃん







< 87 / 288 >

この作品をシェア

pagetop