私の中学物語

カナタ








そんな時だった
カナタが現れたのは。わたしはこいつも落とそうと考えていた。
なのに、なのに、私はハマってしまったカナタに
カナタは、タメで私がカナタの家に行っても、何もしてこず、ただしゃべり
ゲームをし、お菓子を食べ、私が眠ってしまったら布団を掛けてくれる優しい人だった
修学旅行の時も、学校は違うのに
場所が一緒で、見つけたら、手を降ったりしてくれた
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