俺が必ず守るから


そうするとバス停でまつ女の子とおじさんの姿があって、俺もその後ろに並ぶとすぐバスがきた。


女の子が2人席に座るとおじさんはその隣に座った。



明らかに怪しいと思った。


でもどうすることもできなくて、俺は前のほうで立って棒につかまった。



次の停留所についたときにおじさんと手をひかれている女の子がバスを降りようと前のほうまできた。


多分、ほかのひとはみんなおじいちゃんと孫にみえたと思う。

< 141 / 174 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop