俺が必ず守るから
家まではまだあと15分くらいかかるので少し寝ようかなと思って目を閉じたわたしはそのあとすぐに違和感がして目を開けた。
隣に座ったおじさんがわたしの太ももを触っていた。
その日はスカートをはいていて、スカートの中まで手が動いていた。
わたしは恐怖で声がでなかった。
おじさんもそれがわかっているのか何も抵抗しないわたしをみて怖いくらいの笑顔を向けてきた。
「ほら、ついたよいこう」
そして次の停留所でわたしの手をひいた。