まともな恋を
前の彼女とは雰囲気が違うのだ。
LINEの内容も学校での態度一緒に下校する時も。
心当たりがなかった。
強いて言えば、おれが重かったのかもしれない。
しかし、おれには別れるという選択肢がなかった。
しばらく彼女のことで悩んでいると
男友達からLINEが来た。
「今、村上と一緒にいるよw」
おれは震えた。
なぜ一緒にいるか聞くと相談に乗っているとのことだった。
するとすぐに彼女からも連絡が来た。
「別れよ。」
察した。
せめて理由をと思い聞いてみた。
「友達の時の方が楽しかった。」
付き合ってからの方が楽しかったし友達ではできないようなこともしたのに訳がわからないと思ったがそれはおれの心の中にとどめた。
「わかった、別れよう。」
こうして俺たちの関係は終わった。
しばらくしてから村上さんと一緒にいるという友達から
「別れたんだねw」
とLINEが届いた。
うざかった。何よりもそのあとに届いた言葉に怒りと悲しみを覚えた。
「友達の方が楽しかったって言われたでしょ?
あれ、おれが考えたんだよねw」
わざわざ言ってくる友達にもすごくムカついたが、
自分の言葉で別れを告げてくれなかった彼女にも少し、ほんの少しムカついた。
それでもやっぱり好きだった。
LINEの内容も学校での態度一緒に下校する時も。
心当たりがなかった。
強いて言えば、おれが重かったのかもしれない。
しかし、おれには別れるという選択肢がなかった。
しばらく彼女のことで悩んでいると
男友達からLINEが来た。
「今、村上と一緒にいるよw」
おれは震えた。
なぜ一緒にいるか聞くと相談に乗っているとのことだった。
するとすぐに彼女からも連絡が来た。
「別れよ。」
察した。
せめて理由をと思い聞いてみた。
「友達の時の方が楽しかった。」
付き合ってからの方が楽しかったし友達ではできないようなこともしたのに訳がわからないと思ったがそれはおれの心の中にとどめた。
「わかった、別れよう。」
こうして俺たちの関係は終わった。
しばらくしてから村上さんと一緒にいるという友達から
「別れたんだねw」
とLINEが届いた。
うざかった。何よりもそのあとに届いた言葉に怒りと悲しみを覚えた。
「友達の方が楽しかったって言われたでしょ?
あれ、おれが考えたんだよねw」
わざわざ言ってくる友達にもすごくムカついたが、
自分の言葉で別れを告げてくれなかった彼女にも少し、ほんの少しムカついた。
それでもやっぱり好きだった。