不思議の魔女達
『ああ…聞こえる
私の好きな声』

『そうだよ…私は私』

例え私が、何者であろうとも…私は私なんだ!
そう。
私はどんな罪も穢れも背負ってゆく

その為に魔女としてではなく魔女の名を捨て魔法使いとして。

簡単な事だった。
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