【本編完】最恐No. 1はそこにいる
「…よっ、と。」
ガッ、
「終わりだな!次どこ行く?」
全員倒し終わると野バラが笑顔で近づいてくる。
「そういえばあっちの方まだ行ってないから行くか。」
「よっしゃ!じゃあレッツ(プルルルルル…)」
俺の携帯に電話がかかってきた。
「らんちゃん?
…どうした。」
『あ、真さんですか?!今そっちに龍神が向かってるそうなんです!』
「龍神、、、あ。」
そうだった。
行くと言っていて結構な期間放ってたな…。
『なにか心当たりが…?
まぁ、そういう事なので、
真さんなら大丈夫だと思いますが気をつけて下さい!』
「あぁ、ありがとうならんちゃん。」
『っ…、はい!
あ、俺に出来ることとかありますか?
出来ることならなんでも!』
「いや、大丈夫だ。ありがとう。」
『いえいえそんな!
俺に出来ることあったらなんでも言ってくださいね!
では失礼します!』
「あぁ、ありがとう。」
龍神…。
会うか。