年下に恋をして
「ちょっと、人をおばさん・おばさんって、失礼よ!!!あたし達が、おばさんならあんた達は、ガキよ。」


そう大きな声で、言ったのは、今まで隣で黙って今まで見ていた、莉沙だった。


莉沙の顔は、ものスッゴく怒っている。
今まで莉沙がこんなに、怒っている姿をあたしは、見たことが無い。


莉沙の剣幕に、リーダーやファン達は、何も言わずに、居なくなった。


「あ、ありがとう。莉沙。」


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