年下に恋をして
「あ~あ。こんな、目真っ赤にして。午後の、授業出れないよ。」


そう言われ、あたしは手鏡て、顔を見る。


確かに、目が真っ赤だった。


「よし!!カレン、午後の、授業サボろ。」

「えっ!?」


莉沙は、満面の笑顔をあたしに見せる。


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