あなたの隣は私が良かった
通じあった気持ち
「百合、俺もう大丈夫だぞ?」

「ほんと?良くなってきた?良かったー」

「そういう意味じゃなくて、そろそろお世話大丈夫
だぞ」

「んー、でもまだ安定してないでしょ?」

「ん。まぁありがとう」

おかしな隼人(*´>∀<`*)キャハッ

「じゃあ、私、そろそろ帰るね!」

「送ってく、」

「まだ、明るいから大丈夫だから!安静にして!」

これ以上迷惑はかけたくないと思ってさっと行った

「百合?」

「あ、春ちゃん!」

ラッキー、春ちゃんだ。
ドキドキするよ。とまらない。

「どこに行ってたの?」

「隼人のところだよ?」

「春ちゃん...。どうしたの?」

「百合は隼人が好きなのか?」

「ちがうよ!」

春ちゃんだよ。なんて、言えたらね…

「じゃあ、誰が好きなの?」

え、言えるわけないよ。

「教えない!じゃあもう行くね!」

「待てよ、」

そういって春ちゃんは私を抱きしめてきた。

「え、春ちゃん///」

春ちゃん。いきなりどうしたの?私ドキドキしすぎて耐えられないよ。

「ちょっと春ちゃん…///離して///」

「もう隼人の所行くのやめて。」

春ちゃん。それってヤキモチかな?
瑠花さんが好きだし、そんなことないか...。

「俺は百合が、す、好きだ。」

「へ、今なんて?」

春ちゃんが私を好き?

「でも瑠花さんが好きだったんでしょ?」

「友達に話して気づいたんだ。俺は百合と距離が
近すぎて気づけなかったんだ。好きだ。」

やばい嬉しい

「百合?ごめん。嫌だった?」

やばい泣いちゃったよ。

「ううん、これはね、嬉し涙」

うふふっ。嬉しい

「私もね、春ちゃんが好き♡春弥が好き♡」

やっと、気持ちを伝えることが出来たよ…

「一緒に帰るか!」

「うん!」
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