私の専属王子は金髪君
だけど、玲央はすごく優しくて
一緒に居ると落ち着いて、
誰より私の事を大事にしてくれる。
…だから好きになったんだ。
でも一番は直感だと思う。
あ、私玲央の事好きだなって。
ただそう思った。
「…そうか。」
お父さんは私の話を聞き終わると
少し切なそうな笑みを浮かべて
立ち上がった。
「母さんには凛の気持ち
伝えておくから仲直りするんだぞ。
ご飯、出来てるみたいだから
下りておいで。」
そんな事言われても、
反対している理由が分からないと
仲直りも何も出来ないよ…。
ベットに置いてあったクッションを
ギュッと抱きしめて考える。
だけど、やっぱり答えなんか出るわけなくて
結局ご飯は食べずにそのまま寝てしまった。
一緒に居ると落ち着いて、
誰より私の事を大事にしてくれる。
…だから好きになったんだ。
でも一番は直感だと思う。
あ、私玲央の事好きだなって。
ただそう思った。
「…そうか。」
お父さんは私の話を聞き終わると
少し切なそうな笑みを浮かべて
立ち上がった。
「母さんには凛の気持ち
伝えておくから仲直りするんだぞ。
ご飯、出来てるみたいだから
下りておいで。」
そんな事言われても、
反対している理由が分からないと
仲直りも何も出来ないよ…。
ベットに置いてあったクッションを
ギュッと抱きしめて考える。
だけど、やっぱり答えなんか出るわけなくて
結局ご飯は食べずにそのまま寝てしまった。