私の専属王子は金髪君
何処までも律儀な玲央は
それを譲らなかったから
お母さんを呼んだ。
するとセットで
お父さんまで付いてきて
玲央はちょっとびっくりしてたけど
しっかりとした声で
「凛さんとお付き合いさせて頂いてます。
絶対…幸せにするので。
どうか、よろしくお願いします。」
そう言った。
「玲央君、昨日はごめんなさいね。
また遊びに来て。
凛の事お願いします。」
「玲央君、頼んだよ。」
お母さんとお父さん
2人からの言葉に
玲央は力強く頷いた。
***
「あーー!緊張した!」
駅に着くころ、
やっといつもの調子が戻ってきたみたい。
はぁーーと大きく息を吐いて
電車が来るのを待った。
それを譲らなかったから
お母さんを呼んだ。
するとセットで
お父さんまで付いてきて
玲央はちょっとびっくりしてたけど
しっかりとした声で
「凛さんとお付き合いさせて頂いてます。
絶対…幸せにするので。
どうか、よろしくお願いします。」
そう言った。
「玲央君、昨日はごめんなさいね。
また遊びに来て。
凛の事お願いします。」
「玲央君、頼んだよ。」
お母さんとお父さん
2人からの言葉に
玲央は力強く頷いた。
***
「あーー!緊張した!」
駅に着くころ、
やっといつもの調子が戻ってきたみたい。
はぁーーと大きく息を吐いて
電車が来るのを待った。