私の専属王子は金髪君
~玲央Side~
朝、凛とやり取りして以来
連絡が取れない。
1時間目が終わった後、
凛のクラスへ行けば
凛は学校へ来ていないという。
そして、朝来ていた凛の友達
野上さんはHRが始まる前に
帰ったという。
だから2人でどこかで
遊んでいるのかと思ったけど、
1つも連絡をくれない凛が
心配でしょうがなかった。
…またあの時みたいに
俺は凛の事を守れないのかと思うと
居てもたってもいられなかったけど、
行くあてもなく、
大人しく授業を受けるしかなかった。
そして迎えた昼休み。
友達に誘われて昼飯を買いに行こうと
購買へ向かうと
前からすごい勢いで野上さんが走ってきた。
朝、凛とやり取りして以来
連絡が取れない。
1時間目が終わった後、
凛のクラスへ行けば
凛は学校へ来ていないという。
そして、朝来ていた凛の友達
野上さんはHRが始まる前に
帰ったという。
だから2人でどこかで
遊んでいるのかと思ったけど、
1つも連絡をくれない凛が
心配でしょうがなかった。
…またあの時みたいに
俺は凛の事を守れないのかと思うと
居てもたってもいられなかったけど、
行くあてもなく、
大人しく授業を受けるしかなかった。
そして迎えた昼休み。
友達に誘われて昼飯を買いに行こうと
購買へ向かうと
前からすごい勢いで野上さんが走ってきた。