私の専属王子は金髪君
それから一緒に
学校まで向かったはいいんだけど…
横でぺらぺらと
お喋りしている玲央は
多分気付いていない。
…私にすごく痛い
視線が突き刺さっているという事を。
それは電車の中でも
学校の近くでも変わらなかった。
何処にいても
目立つ容姿をしている玲央は
自然と女の子の注目の的。
聞こえてくるのは
「誰あれ!かっこいい~!」
「チャラそうだけど優しそう!」
「鎖骨エロい~~!」
等の玲央をほめる言葉。
チャライとかエロいとかは
褒め言葉か分からないけど、
みんな目がハートだから
きっと褒め言葉。
いや、ね?
かっこいいのも認めるし
優しいしエロい…
かもしれないけど!
そんなに皆さん
私を睨まなくてもよくないですか!?
学校まで向かったはいいんだけど…
横でぺらぺらと
お喋りしている玲央は
多分気付いていない。
…私にすごく痛い
視線が突き刺さっているという事を。
それは電車の中でも
学校の近くでも変わらなかった。
何処にいても
目立つ容姿をしている玲央は
自然と女の子の注目の的。
聞こえてくるのは
「誰あれ!かっこいい~!」
「チャラそうだけど優しそう!」
「鎖骨エロい~~!」
等の玲央をほめる言葉。
チャライとかエロいとかは
褒め言葉か分からないけど、
みんな目がハートだから
きっと褒め言葉。
いや、ね?
かっこいいのも認めるし
優しいしエロい…
かもしれないけど!
そんなに皆さん
私を睨まなくてもよくないですか!?