私の専属王子は金髪君
菜月に言われ、
玲央が怒られている姿が
容易に想像出来てしまった。
「「有り得るな…。」」
菜月も想像したみたいで
言葉が被った。
「でも、玲央の事だから
怒られてもケロッとしてそうだよね。」
すいませーーん!
とか言って走って逃げそう…。
こんな姿もまた
想像出来てしまって
クスッと笑みが零れた。
「うわ、なに一人で笑ってんの…。」
すると菜月に冷めた目で
見られてしまった。
若干引いてるし。
「そんな気味悪い生き物
見たような顔しないでくれる?
失礼じゃん!」
「だって本当の事じゃん?
朝からずーっとニヤニヤしててさ~。」
え、朝からずっと!?
その指摘に
咄嗟にバッと両手で
自分の頬を抑えた。
玲央が怒られている姿が
容易に想像出来てしまった。
「「有り得るな…。」」
菜月も想像したみたいで
言葉が被った。
「でも、玲央の事だから
怒られてもケロッとしてそうだよね。」
すいませーーん!
とか言って走って逃げそう…。
こんな姿もまた
想像出来てしまって
クスッと笑みが零れた。
「うわ、なに一人で笑ってんの…。」
すると菜月に冷めた目で
見られてしまった。
若干引いてるし。
「そんな気味悪い生き物
見たような顔しないでくれる?
失礼じゃん!」
「だって本当の事じゃん?
朝からずーっとニヤニヤしててさ~。」
え、朝からずっと!?
その指摘に
咄嗟にバッと両手で
自分の頬を抑えた。