君の言葉は私を刺す
それは2人も同じだったようで。




「私どうすればいいのよ、、、、、、」




「あー、もしかして來斗?なるほどなー。でも俺のいる意味は?」



呑気なこと言ってる早輝に星那が今日なんでいるのかを説明していると、波人が眠そうな顔でやって来た。




「おい!お前も乗り気だったのかよ!!ちゃんと説明しろー!!」




「、、、ごめんごめん。んで、どうする?」




半分怒っている早輝と眠そうな波人を見て、




「一応中に入ろっか。」




私がそう言うとみんなで中に入る。




私の前を歩くのが星那と早輝。




隣に波人。




「冬羽っ!私と早輝君適当に回るからさ、冬羽も波人君とどっか行ってきな!」





「えっ!?なんで!?」




「んじゃ!!」




早輝の手を引いて行ってしまう星那。




どうしようと思っていると、




「あれに乗りたい。」




そう言って、アトラクションの方に行ってしまう波人を追いかけた。




大丈夫かな、今日、、、、、、



< 130 / 177 >

この作品をシェア

pagetop