君の言葉は私を刺す
あとがき
【希胡 side】

最後まで読んでいただきありがとうございました。




今回は初めての試みです。




全員の視点から話を書いていくと言う。




大変でした。




つまらないと感じる人がいるの、十分承知ですが、私が伝えたかったのは、




片思いほど素晴らしいものはないということです。




誰かが誰かを好きになる




恋をするというのは難しいんです。




いろんな葛藤。



寂しさ。



怒り。




最後、冬羽が波人に反抗する場面が多いのは、私だったらそうしちゃうという思いです。




ずっと無視してたのに、急に話しかけてきて、好きなんだろ?なんて上から言われたら誰だってムカつきますよね?




でも、その相手が好きな相手だったら。




好きになることに理由なんてあってないようなものだから。




嬉しいとウザイが混ざって、なんとも言えない気持ちになる。




そう思ったので、強気な冬羽になりました。




ここまで読んで頂いてありがとうございました。




私はなかなか、甘い話を書くのが苦手なのですが、次回作は甘々な話を書きたいと思います。




ほかの作品もぜひオススメします。




読んでいだけたら嬉しいです。




また、私の作品で会いましょう。




下に番外編が続きます。




ぜひ読んでください。






私の作品を通して、伝えたいメッセージが届きますように。





希胡



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