君の言葉は私を刺す
來斗君が川に入ると、何やら3人が話している。




すると早輝が川の中でなにか叫んだ。





「冬羽ーーーー!!明日暇なら、冬羽も一緒に川に入ろーーーー!!」



私はビックリして立ち上がった。





「分かったーーーーーー!!」




大きく手を振ると、早輝が腕で大きな丸を作った。




私も少し、近づけたのかな。




なんとなくそう思っていた。





あっ!





水着!!





用意しておかないと。




私はギターケースと麦わら帽子を持って、家に走った。




走りながら、高二にもなって川遊び、しかも男の達とってそんなこと考えたけど、別に気にしなかった。




ただ、明日もみんなに、波人に会えることが嬉しかった。




だから、明日が楽しみでしょうがなかった。




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