君の言葉は私を刺す
それだけ言うと私は自分の部屋に入った。




涙?





泣きたいのはこっちじゃないの?




そんなこと思っても私の目から涙が出ることはない。




ベッドにダイブするとノートを取り出して、思うがままに歌詞を書いていく。





いつかこの経験も使えるんじゃないかな?




なんてそんなことを考えていた。




「どうしよ、、、、、、、」




私の独り言は、




真っ暗な部屋の中に消えていった。




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