君の言葉は私を刺す
私は気になったら、言っちゃうタイプだ。
「冬羽のこと好きなの?」
「えっ!?あぁ、、、、うん。そう。」
歩きながら私は聞いた。
その隣を早輝君が歩く。
「でも全然だよ。波人のこと好きだから。知ってると思うけど。」
「うん。冬羽から聞いた。、、、、、、辛くないの?」
ずっと気になっていたことのひとつだ。
どうして他に好きな人がいる人を好きでいられるのか。
辛いんじゃないの?
他の人のことを見ている好きな人を追いかけるのって。
私の言葉に早輝はびっくりしているようだ。
「ふっ、あははっ!確かにね!!辛いのは辛いよ。でも、好きって思っちゃうから仕方ないよね。好きな人が違う人見てても、追いかけたら、ずっと好きでいたら、いつか俺の事好きになるんじゃないって思っちゃうんだ。」
「、、、へー。そういうものなんだ。」
「星那は恋したことないの?」
呼び捨てだし。
いいけど。
「うーん、まぁ人並みに?でも、この人がすごく好きとかそういうのは分からない。少なくとも、冬羽や早輝、すずかみたいな気持ちになったことは無い。その人が好きで、堪らないみたいな、、、」
おかしいんだろうか。
でも、そうなんだ。
「冬羽のこと好きなの?」
「えっ!?あぁ、、、、うん。そう。」
歩きながら私は聞いた。
その隣を早輝君が歩く。
「でも全然だよ。波人のこと好きだから。知ってると思うけど。」
「うん。冬羽から聞いた。、、、、、、辛くないの?」
ずっと気になっていたことのひとつだ。
どうして他に好きな人がいる人を好きでいられるのか。
辛いんじゃないの?
他の人のことを見ている好きな人を追いかけるのって。
私の言葉に早輝はびっくりしているようだ。
「ふっ、あははっ!確かにね!!辛いのは辛いよ。でも、好きって思っちゃうから仕方ないよね。好きな人が違う人見てても、追いかけたら、ずっと好きでいたら、いつか俺の事好きになるんじゃないって思っちゃうんだ。」
「、、、へー。そういうものなんだ。」
「星那は恋したことないの?」
呼び捨てだし。
いいけど。
「うーん、まぁ人並みに?でも、この人がすごく好きとかそういうのは分からない。少なくとも、冬羽や早輝、すずかみたいな気持ちになったことは無い。その人が好きで、堪らないみたいな、、、」
おかしいんだろうか。
でも、そうなんだ。