S.O.S

あたしの処女は
このホテルで
この男に奪われた。

着くなり心一は
カラダを求めてくる。

「ちょっ‥し、んっ!」

『ゆい‥っ、黙って』

「や‥っ、だぁ‥」

激しいキスの合間に
抵抗してみたけど
心一によって開発された体は
心一の愛撫に応え
体の奥から
心一が欲しい衝動にかられた。

「しんちゃ‥んっ
だめっ、欲しい‥っ!」

『ゆ‥い、大胆だね?』

あたしの中心部には
心一の指が二本。

親指は一番敏感なところを
擦り続けていて
あたしは恥ずかしいくらい
溢れていた。
< 11 / 36 >

この作品をシェア

pagetop