たぶん..初恋...だった。
「じゃあ遊園地でも久しぶりに‥行っちゃう?」
「えっ!今から!?」
「うん!夜の遊園地ってキラキラしてて良くない?」
「‥んーまあ‥」
「じゃあ行こう!」
そんなペースにのせられて遊園地に向かって出発した。
電車で乗り継いで1時間半弱かかる近くも遠くもない遊園地に着くと、もう辺りは暗くなり始めていた。
「今が6時半前で、閉園が10時だから3時間半も遊べるね!」
子供みたいに楽しそうにはしゃぐりゅうちゃんを見ていたらなんだか可愛くて、自然と笑顔になれた。
「あっ!やっと笑ってくれた。
‥最近ずっと笑ってても空元気って感じだったから今日は笑わせてあげたかったの」
そうやってぱっちりした大きな目で見てくるんだから、照れくさくなって目をそらした。
「…ありがとうね」
それだけ言うともう恥ずかしくて居ても立っても居られない気持ちになった。
「‥うん‥
じゃあとりあえず絶叫系乗っとく?」
「ええっいきなり!?」
「でも瑠美好きじゃん?」
「いやそうだけど〜‥」
そんな会話をしながら、結局7本くらい連続で絶叫系のアトラクションに乗った。
いくら絶叫系が好きでもさすがにくたくたになった。
「はい水買ってきたよ〜」
「ありがとう〜‥」
ベンチで私が休んでいる間に、りゅうちゃんが自販機で買ってきてくれた。
気づけばもうあと30分で閉園時間だ。
「今日楽しかったね〜
また今度夏休みとかもどっか行きたい」
そう言ってくれた。
「うん‥今日は本当にありがとう。」
ははって笑って私の頭を撫でる手つきは本当に優しい。
「えっ!今から!?」
「うん!夜の遊園地ってキラキラしてて良くない?」
「‥んーまあ‥」
「じゃあ行こう!」
そんなペースにのせられて遊園地に向かって出発した。
電車で乗り継いで1時間半弱かかる近くも遠くもない遊園地に着くと、もう辺りは暗くなり始めていた。
「今が6時半前で、閉園が10時だから3時間半も遊べるね!」
子供みたいに楽しそうにはしゃぐりゅうちゃんを見ていたらなんだか可愛くて、自然と笑顔になれた。
「あっ!やっと笑ってくれた。
‥最近ずっと笑ってても空元気って感じだったから今日は笑わせてあげたかったの」
そうやってぱっちりした大きな目で見てくるんだから、照れくさくなって目をそらした。
「…ありがとうね」
それだけ言うともう恥ずかしくて居ても立っても居られない気持ちになった。
「‥うん‥
じゃあとりあえず絶叫系乗っとく?」
「ええっいきなり!?」
「でも瑠美好きじゃん?」
「いやそうだけど〜‥」
そんな会話をしながら、結局7本くらい連続で絶叫系のアトラクションに乗った。
いくら絶叫系が好きでもさすがにくたくたになった。
「はい水買ってきたよ〜」
「ありがとう〜‥」
ベンチで私が休んでいる間に、りゅうちゃんが自販機で買ってきてくれた。
気づけばもうあと30分で閉園時間だ。
「今日楽しかったね〜
また今度夏休みとかもどっか行きたい」
そう言ってくれた。
「うん‥今日は本当にありがとう。」
ははって笑って私の頭を撫でる手つきは本当に優しい。