信じて欲しいよ
数分であっという間に平らげてしまった。
『ごちそうさまでした!』
食べ終わる頃には手をきちんと音が成る程の速さで合わせてきちんとした音量で、そう、言える程に元気になっていた。
『ねぇ、成君本当にありがとう!
何かお礼したいんだけど、何をすれば良いのかな?
何でも言ってよ!』
『別に要らない。
だってこれ、お礼だし』
『え?』
理解出来ずアホみたいな声が出てしまった。
『教科書貸してくれただろ?
そのお礼。
お礼のお礼はおかしいだろ?
そんな事してたら無限に続く』
(本当、やっぱ成君は優しいな…
そんな事私、気にしてないのに)
『じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうね!』
そう、私は人生1の笑顔で答えたのだった…
『ごちそうさまでした!』
食べ終わる頃には手をきちんと音が成る程の速さで合わせてきちんとした音量で、そう、言える程に元気になっていた。
『ねぇ、成君本当にありがとう!
何かお礼したいんだけど、何をすれば良いのかな?
何でも言ってよ!』
『別に要らない。
だってこれ、お礼だし』
『え?』
理解出来ずアホみたいな声が出てしまった。
『教科書貸してくれただろ?
そのお礼。
お礼のお礼はおかしいだろ?
そんな事してたら無限に続く』
(本当、やっぱ成君は優しいな…
そんな事私、気にしてないのに)
『じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうね!』
そう、私は人生1の笑顔で答えたのだった…