冷戦とポテトスキー。
それと同時に新しい出会いも待っているに違いないのだ。

あたしはバス亭でそんなことを考えていた。

と同時にそれらを何度となくこれまでの間、同じように人間が考えたことにも驚かざるを得なかったのである。

しかしそれはたとえばバレーボールの部活をしている最中には思わないものだろう。

つまりは人間は同じように繰り返すものなのだ。
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