🍓夫の溺愛(大学教授の場合。)
美奈は仮の主婦をしながら
何をしたいか、毎日考えていた。


このまま先生の奥さんも
ありだけど
少し勉強シタイナ~。


英会話は通信でやろうかな?


大学教授の嫁ならば
英会話ぐらい
出来たほうがいいし。



直ぐ資料をとりよせた。
『月々安くみて4千円か!!
出費だな?
 後は、ビジネス専門学校か?

 ふ~ん、ビジネス科、
事務科、IT科
 ブライダル科へえ~
映像科も有るん
だ。』


 やっぱり一年は、
仕事して、お金
貯めて学費稼いで
足りない分は、
奨学金にたよるか・・・
学費一年二百万‥
      
      タリン金ねーし。


「たっか!!~
 一年では無理だワ、
パパに頭下げて
 出してもらおうか。」

´・_・`う~ん

;´Д`「だめだ!
パパの子かわから       
のに迷惑かけられな い。」

   「どーしよう。」


先生の年を考えると…



「後二年がリミットだな。
 先生30だし。
子供よね~、
ほしいよね~。一姫二太郎
       一姫+二姫
 いやいや  太郎十太郎
・あははははは
先生一郎太だわ。


賑やかがいいな~いっぱい
産みたい。
4人?やはり4人は欲しいなー。


足をバタつかせながら洗濯物を
たたむ。


早く作らないと先生20代のパパ達
の中運動会とかPTAとか、頑張ら
ないといけなくなる。


かなり、四人目位の時はかなり、
オジサンじゃね。


あ~
あ~
でも、四回痛い目みるんだな!


それは嫌だけど…
先生スケベだから
もっとできるかも~


キャハハハハ、どうしょう。
先生が、おんぶ?だっこ?ミルク
飲ませながらのぉ~オムツ変え?
嫌がらないかな?」
ニャハハ
と、呑気にパンパンハタキながら
洗濯物をたたむ。

「うん、コホン。いやがらない!!」
 背後から小さな咳払い。

美奈はパッと振り向いて
「‘先生ー!! 聞いてたの~」
と叫んだ。

美奈は、
先生の恥ずかしそうな
照れくさそうな顔を見た。

「うん、聞こえた。
 大きな声だし、普ー通に、
聞こえるよ。」


美奈はちょっとプイッとして
「恥ずかしいよぉ~♡ってか
 反則、ただいま、くらい
言ってよ~
`ε´」
と不満顔、1人ニヤケ事を聞かれ
恥ずかしい。


「言ったし、美奈がひとりで盛り上
がってて聞こえなかったんだろ!! 
ってか、学校行きたいの?
しかも俺身体鍛えてるから
 何歳と一緒でも負けない自信
あるし!!」



 「え、!! うん、だね~っ。
 負けない!負けない。

  え・・・と、学校は・・・ね!!

  少し勉強して
  先生に少しでも
つりあうようになりたいの。
  賢い彼氏もっと苦労するわ。」

一郎太は唖然と立ち尽くす
がハッとして美奈の前に胡座を
かいて座って言い聞かせる
ように呟いた、

「好きな事はやりなさい。
 だけど僕の為なら止めて
くれないか な?」


美奈は首を振りながら

 「ううん…自分のためだよ。
  自分に自信が欲しいめその。
  だからバイトして頑張るよ」


美奈は一郎太を見上げながら
可愛らしい瞳でニツコリ
その顔をみると一郎太の顔も
つい緩んでしまう。

だいたい付き合って何日しか
経つていないバカップルが
結婚する気になって
いる2人が訳分からん気もする。
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