🍓夫の溺愛(大学教授の場合。)


お楽しみの先生からのライン。

なぜか写真付きだ。


この男誰?,
彼に乗り換えたのか?
僕は君だけなのに名瀬裏切れるん
だよ。


パパと腕組んでで歩いた写真がド、
アツプで貼り付けてきた。

よくとれてる~。

パパと部屋に入るところまで綺麗に
撮れていた。


呆れた写真を見て      
     「ストーカかよ」
と返信!!

「やっと返信したな!誰だコイツ!!」
と一郎太もムカついた返信

       
   「女と居た、古彼氏には
    関係ないでしょ💢。」

「誰だって聞いてるだろ!!
 答えなさい。」
遂に先生口調になる。
  
「先生の彼女は、やめたんだから
関係ないし、答える義務
もない。」

   

「だから違うって!」

   「ねえ~んねましょう。♡
    って聞こえたし、マジで
    なにいってんの!!」
        ブチッ

その日はパパが美奈のマンションに、
お泊まりした。


夜11時、インターホンが、
鳴りやまない。

ピンポーン、ピンポーン、
ピンポーン
パパがお風呂に入ったてたとき
またも、インターホンが
鳴り止まない。



「ハーイ!!ってうるさいっ!!><」

       
    「僕だよ。
     入れてくれないか?
     話をしたい。
     君の新しい彼氏と!」
切なそうな声を聞いて美奈は
呆れた。

「ヘ?新しい彼氏??パパの事かーい。」

「とぼけても駄目だ!
  興信所使って君をさがした。
   
だから‥全部知ってる。
  君を大事にしてくれそうな
  男だったら僕は潔く引くよ。」

「~ハアマジで言ってます?」


「良いだろう。入ってこい。」


後ろからパパが、エントランスの
ドアを解除した‥。
「三階の201だ!! 」

「パパァ」

シッ☝
「どんな奴か、
パパが品定めしてやる。
   美奈は、
パパを達朗さんと呼べ、
いいな‼分かったな?」



   「え‼ う・・・うん。」
ピンポーン、ピンポーン

先生が玄関前に立ち美奈を見据える。

「美奈あがってもらいなさい」

一郎太は美奈と呼び捨てにした男に、
ムッとしながらも平静を装った。

「んんんっ、パ、達朗さんは、ビール
 せ、先生は、なに飲む?」

 「僕もビールを買ってきたから
  彼と話そうと思って、」

先生は、決心したように
パパを睨みつけた。

美奈は、ビールを2人に出すと

達郎は、美奈の横に自分の両腕を組
んでドカッと座った。

それをみて先生は、益々怒りがこみ
上げてきたようだ!


「美奈、そこは無いだろう。
まだ僕と 別れた 理由じゃ
ないから`_´」

「え、あ、あへーい。」

先生は握り拳に力が入っいた。
ガタガタ小刻みに揺れる拳は今にも
飛んで来そうだ。

慌てて、パパから離れテーブルの
端に座った。

しかしパパは、冷静だった。

「で!!
なにが聞きたいんだ。」

パパが挑発するように聴いた。
先生はビールをガブッと飲み干し
赤い目をしてパパに聞いた。
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