君からのヘッドフォン
「ごめん、遅くなっちゃった」
回っていた思考が瞬時に止まる。
「あー、うん、大丈夫。
行こっか」
「うん」
私はカバンを持ってスタスタと会議が行われる教室へと向かう。
「深井さん、今日からよろしくね?」
「うーん…嫌だけどね?」
「ははっ、深井さんははっきりしてるね」
ハスキーボイスが心地いい。
「うん…今日はCD買いに行く予定だったから割りかし不機嫌だよ」
「そうなの?じゃあ…早く終わったら、一緒に行こっか?」
「…いいの?」
回っていた思考が瞬時に止まる。
「あー、うん、大丈夫。
行こっか」
「うん」
私はカバンを持ってスタスタと会議が行われる教室へと向かう。
「深井さん、今日からよろしくね?」
「うーん…嫌だけどね?」
「ははっ、深井さんははっきりしてるね」
ハスキーボイスが心地いい。
「うん…今日はCD買いに行く予定だったから割りかし不機嫌だよ」
「そうなの?じゃあ…早く終わったら、一緒に行こっか?」
「…いいの?」