君からのヘッドフォン
これは私じゃないといけないのかな、なんてずっと思いながら。


開会式が終わり、プログラムへ移る。

それとともに私の仕事はおしまい。

あれだけ、仕事が多いだの、めんどくさいだの言ってた私だけど、後の仕事は伊澄くんに全振りなのでお仕事は終了。

ありがとう、伊澄くん。


今日はいつもと違ってヘッドフォンは家に置いてきた。

みっちゃんがダメだって言うから。


クラステントに着くと、みっちゃんと、なぜか和穂くんがいた。

まぁ、リアルが充実してる組だから当たり前っちゃ当たり前だよね。
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