君からのヘッドフォン
「あ、栞帆ちゃんおかえりぃ〜」
「おかえりっ」
がばっと抱きついてきてくれるみっちゃんが可愛すぎて私も背中に手を回す。
はわぁぁっ、幸せっ!
「そうっ!で、栞帆ちゃん!
今年は写真撮ろう!去年は写真撮れなかったでしょ?」
「は、はぁ…」
やだ、それだけはやだ。写真写りがとっても悪いの。
なんて、思ってはいるけどみっちゃんのお願いならば、なんとなくで引き受けてしまう。
内カメラにしたスマホを掲げるみっちゃん。
仕方なく、身をかがめて顔を寄せる。
「おかえりっ」
がばっと抱きついてきてくれるみっちゃんが可愛すぎて私も背中に手を回す。
はわぁぁっ、幸せっ!
「そうっ!で、栞帆ちゃん!
今年は写真撮ろう!去年は写真撮れなかったでしょ?」
「は、はぁ…」
やだ、それだけはやだ。写真写りがとっても悪いの。
なんて、思ってはいるけどみっちゃんのお願いならば、なんとなくで引き受けてしまう。
内カメラにしたスマホを掲げるみっちゃん。
仕方なく、身をかがめて顔を寄せる。