君は僕のペット
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特になにも変わらなく授業がどんどん終わって6時間目の体育。


今日はバドミントンをするらしくて自由に2、3人を組んでラリーをするらしい。



私は友達なんて居ないわけでどうしようかと突っ立っていると後ろから声がした。





「 良かったら一緒にやらない？ 」



声が聞こえた方を見ると緩くカールのかかった髪を緩く１つに結んだ女の子と





「 行こうっ、」




私の肩を持って空いているところに誘導してくれる少し幼い顔のポニーテールの女の子。





2人に誘ってもらえてなんとか体育は乗り越えた。




「 大森さんと仲良くなりたいって思ってたの！」



緩く結ばれていた髪を解きながら可愛らしく笑う加藤理沙ちゃん。



これって、友達になれたってことで良いのかな？なんて心の中で思いながら微笑み返した。







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