色あせてほしくないこの気持ち
rainy season
june
季節はしっかり梅雨。ザァザァ降りの雨でどんよりせず、いつも通りカードゲームで遊んでいた。楽しい日常。
でも赤石幸への気持ちを伝える事は出来ず、モヤモヤしていた。
誰かに
「私さ、赤石さんの事が好きなんだけど、どうしたらいいかな?」
って言える友達もいると言えば居るのだが本人なんだよな。
っと頭の中でグルグルしてたら、
「幸士?」
「はっはい!」
って言うと我に返る。
「幸士の番だよ。」
と言われ頭をゲームに戻す。
そしてズタボロになるこの毎日が続いた。
モヤモヤしつつ楽しい時だった。
もうすぐ夏休みだ。
でも赤石幸への気持ちを伝える事は出来ず、モヤモヤしていた。
誰かに
「私さ、赤石さんの事が好きなんだけど、どうしたらいいかな?」
って言える友達もいると言えば居るのだが本人なんだよな。
っと頭の中でグルグルしてたら、
「幸士?」
「はっはい!」
って言うと我に返る。
「幸士の番だよ。」
と言われ頭をゲームに戻す。
そしてズタボロになるこの毎日が続いた。
モヤモヤしつつ楽しい時だった。
もうすぐ夏休みだ。