犬猿だったはずの同期を甘く誘惑したら
そう言ってもなかなか恥ずかしがって呼んでくれねぇ結菜がまた更に可愛い。
もう我慢できずに熱いキスを落とすと、もう2人してキスに夢中になった。
もう限界がきてベッドに組み敷くと、俺の事を愛しく見つめる結菜がいた。
可愛すぎて、愛しすぎて、理性が飛びそうになったけど、結菜との初めては甘く優しくしようと心に決めてキスしようとしたのに。
「大好き...。
____________孝弘。」
なんて俺の両頬に手を置いた結菜がそう言った。
「ほんとズリぃ女。」
これ計算か?
もう優しくなんて出来ねぇよ。
「結菜...。
愛してるよ。」
その言葉を最後に、その先聞こえてくるのはもう結菜の甘くて魅惑的な声だった。
ずっと聞きたかった声にめちゃくちゃ気持ちが高ぶる。
「もっと聞かせろ」
と言うと恥ずかしそうな顔をする結菜。
そんな余裕すぐに無くしてやるよ。
なんて、俺ももう余裕なんてなかった。
こんな色っぽい顔、他の男に絶対見られたくねぇ。
こんな可愛い声聞かせたくねぇ。
そんな独占欲がMAXになった頃、俺は結菜と繋がった。
あー。やべぇ。マジで幸せ。