許すわけないじゃん
要は天然なんかとはかけ離れた存在ってこと!!

「ほらまた自分は天然なんかじゃないって考えてたでしょ」

「え?なんでよ?」

かおるが呆れ顔で言った。

「顔に出てんの!!」


「え?じゃあ。。」

あたしはマスクを取り出し、紐を耳にかけた。



「そういう所が天然なんだよ。。」

かおるの声も聞こえずに。。
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