クローバー
次に目が覚めた時は外が明るくなっていた。

昨日あった体のだるさは無くなっていた。

起きてしばらくボーッとしていると看護師さんが朝食を持ってきてくれた。

お腹が空いていた私はほとんど食べた!
ピーマンを除いて。

そこに海斗先生がやってきた。
「海斗せっ…海斗さんっ!」

「おはよ!今のはギリギリセーフって事にしてやるよ。でも次から呼び捨てな?」

「だって歳上…」

「いいの!敬語もだめだからな!とりあえず熱測って!」
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