女嫌いのイジワル上司を攻略します!
すぐそばで聴こえる潤さんの荒い吐息がセクシーで、それにつられて私からも甘い声が止まらない。
潤さんに触られるところが熱くて、もっとって言ってしまいそうになる。
今まで男性とこうやって抱き合うこともあったけれど、こんなにも熱く自分を見失いそうになる事なんて一度もなかった。
潤さんが私のことを女として愛してくれてる事がすごく伝わって、本当に嬉しかった。
もうキスしてないところなんてないんじゃないかって程、全身にキスをしてくれる潤さん。
全然めちゃくちゃなんかじゃない。
傷つくなんて、絶対有り得ない。
むしろ私の方がもっと潤さんのこと感じたいって思って理性を手放してしまいそうだ。
私の身をトロトロに溶かしたあと、
「茉詩、いい?」って聞いてくる潤さん。