女嫌いのイジワル上司を攻略します!



穏やかな気持ちで潤さんに寄り添っていると、潤さんは私の胸を触り始めた。



「……あれ?下着付けたの?」



少し残念そうに言う潤さんが可愛くて仕方ない。



「だって、朝裸だと恥ずかしいから夜中起きた時にそっとつけたんです。

それに、これ、真帆が誕生日にくれたものだし、なんとなく。

可愛いでしょ?ちょっとセクシーすぎるけど…」




私がそう言うと、パチッと目を開けた潤さん。



「へぇ〜。こんなセクシーなやつ付けてたんだ」


「え?昨日見てなかったんですか?」


「うん。ちょっとそれどころじゃなかったから」



そう言いながらガン見する潤さんの視線が恥ずかしすぎて、私は布団を被った



「ちょっと、見せてよ。
俺のために着てくれたんだろ?」



「やです!
昨日見てない潤さんが悪い!」



「いや、昨日は見る余裕なかったんだって。」



なんて言い合いしながら、一日中ふたりでゴロゴロして、幸せな休日をすごした。




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