守護霊


“村の為、民の為にこの命散らすならば、
これほど幸せなことは無い“


心から慕う兄貴がそう言うんなら、
あっしもそれについていくだけだ。





「・・・通りたくば・・
俺達を越えていけ!!!!」



「者ども・・かかれ!!!」


一斉の雄叫びと共に、
明智軍が向かってきた。

























< 22 / 139 >

この作品をシェア

pagetop