僕ですか?
「僕は…初めて坂田さんの撮影をみて、びっくりしました。」

『え?』

「こんなにも、魅力的な人はいません。格好良さはもちろんですが、それだけじゃなくて…綺麗だと思いました。」

『香さん…そんなに褒められると恥ずかしいです。』

目の前には、真っ赤な坂田さん。
珍しく照れている。

「だから、一緒に仕事が出来るのが嬉しいです。」

『こっちも、よろしくね。』

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