正解、不正解。

なぜか分からないけど、夜に目をそらされて悲しくなった。

「返事は今じゃなくていいよ」と言われた。

嬉しかった。

この気持ちは分かる。

でも。

何でだろう。

夜のことをどうしても気にしてしまう。

この気持ちを、親友の花凛に話した。

花凛は話を聞いてアドバイ…


そんなことよりも！！

花凛に話している内容が偶然通りかかった男子に聞かれてしまった。

その聞いてしまった男子から、どんどん話は広まり

とうとう夜にまで伝わってしまった。

花凛に話していた、内容が夜にまで

広まってしまった。


「どーしよう‥泣

夜にまで広まっちゃうよ、汗」

私は告白の返事よりも、

夜に自分と花凛が話している内容が

バレてしまった事の方が

大変な事だと考えた。

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花凛「告白の返事どーするの？
相手は待つって言ってくれてるけどいつまでも待ってくれるわけじゃないんだよ？」