その視界を彩るもの






『だって俺も初のこと好きだから。‥‥何の問題もないんじゃねえの』


ふとした瞬間におとされた唐突すぎるその言葉に驚く暇すら無いまま、次の瞬間には唇に柔な口付けがおとされて。

ねえ、ちょっと、待って。

これって‥‥夢?





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