私の人生〜いつか人生捨てたもんじゃないと笑うために〜
親友と円満に過ごし、放課後遊んだり、
手紙の交換をしたり、毎日話して連絡もとった。

彼氏さんを交えて3人で遊んだりもした。
すごく楽しくて仕方なかった。

そんな中親友が死のうとした時があった。
親友の家の近くに川が流れていて、
そこに入って死のうと言う考えで
電話をよこしたのだ。

人生で一番走った。
あの全力疾走に敵うものはその後もない。
あれ以来あれくらい走ったことなんてない。

無我夢中だった。
ふざけんな死なないでくれ。
もっと一緒に笑ってくれ。
その一心で走って向かった。
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