恐怖と愛

〜由衣〜  家


勇気先輩の家、今度から私の家でもある。

 家の中に入ると凄く綺麗なリビングだった。
2階建ての家で作りは私が前住んでた家とそんなに変わりはないかもしれない。

 とりあえず、部屋に案内されたのはベッドも用意された部屋だった。

これからは由衣ちゃんの部屋になるからと。
服とかの収納場所もしっかりされていて私は…驚いてしまった。

 「そんなに驚かなくても大丈夫だよ!前使っていたけど今は使ってないから気にしずに使って。とりあえず荷物、置いて家の案内するね」

光根さんは各部屋の案内をしてくれた。

それから荷物を片付けて私と光根さんは買い出しに行った。

「欲しいものあるー?」

「うーーん。家にあるぬいぐるみですかね。
もし、取りにいけるなら行きたいです。」

「わかったよ!1回警察の人とそれは話し合うことになるかな。」

私は頷いた。

とりあえず、部屋を片付けて少しベットで横になってたら光根さんが入ってきた。

少し服とか見に行く!って言われた。

 確かに服や化粧品系は今まで買ってなかったと思っていたし…。

 私は光根さんとアウトレッドに行った。
初めてのアウトレッドで興奮してしまった。
光根さんが迷子にならないようにと手を繋いでくれて少し恥ずかしかったけどなんか由美姉ちゃんと繋いでる感じがして落ち着いた。

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