大空に花束を
始まりのスタート地点
あの約束を交わしてから、4年が経った。
当時小学生だった私達は、今でもダンサーに
なる夢を叶えるために努力してる。
朝からランニング、ストレッチ、ダンスの技
練習、毎日続けていたら段々楽になってき
た。
そして、今年で高校生活がスタートしよう
としている。
「んー!!わくわくが止まらない!!」
新しく通る通学路、新しい学校生活、新しい
制服、新しい事だらけでいてもたってもいら
れなかった。
「まぁ、落ちつけって!」
そう言い氷空は、私の頭を掴み髪を撫でた。
「あー!!せっかく綺麗にしたのに…!」
「はいはい。ごめんなさい。」
「言葉が棒読みに聞こえるんだけど?」
私は、軽く氷空を睨む。
「……、気のせいじゃね?」
「ほらぁ!今目逸らした!」
朝から元気に喋っている私紀伊国舞華(きの
くにまいか)は、気分が良かった。
それには訳があって……。
「ねぇ!見た!?SKY BODYの新着動画!」
私達は、同じ学校に向かう生徒が会話してる
その言葉に足が止まった。
当時小学生だった私達は、今でもダンサーに
なる夢を叶えるために努力してる。
朝からランニング、ストレッチ、ダンスの技
練習、毎日続けていたら段々楽になってき
た。
そして、今年で高校生活がスタートしよう
としている。
「んー!!わくわくが止まらない!!」
新しく通る通学路、新しい学校生活、新しい
制服、新しい事だらけでいてもたってもいら
れなかった。
「まぁ、落ちつけって!」
そう言い氷空は、私の頭を掴み髪を撫でた。
「あー!!せっかく綺麗にしたのに…!」
「はいはい。ごめんなさい。」
「言葉が棒読みに聞こえるんだけど?」
私は、軽く氷空を睨む。
「……、気のせいじゃね?」
「ほらぁ!今目逸らした!」
朝から元気に喋っている私紀伊国舞華(きの
くにまいか)は、気分が良かった。
それには訳があって……。
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私達は、同じ学校に向かう生徒が会話してる
その言葉に足が止まった。