携帯メールに恋して

携帯電話の承諾

そんな夢のような事を考えていた春美は、仁一が帰宅で、現実に戻された。

仁一は、帰宅の途中で、買い物をするのが好きで、食料品を買ってくるか事が多かった。

この日も、いい食材が手に入り、上機嫌で帰宅したので、春美は、携帯電話を購入した事を言い出すにはよかった。

仁一はまず、今日の食材が、どんなにいいものか、春美に説明し満足感を満喫した。

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