携帯メールに恋して
朗(あきら)は、大好きな本を読んでもらえると、ふとんに入って待っていた。春美は、2冊持ったが、アキラは「いつもの1巻を読んで」とせがんだ。
春美は「ハイハイわかりました」と言いつつ、読み始めた。アキラは、絵本の内容をすでに憶えてて春美といっしょに声出して読むのが、楽しかった。
半分あきれて、春美は朗(あきら)の相手をしていた。子供のパワーって凄いと感心していると、声が小さくなり、コクンとうなだれた。
朗(あきら)が、モニョモニョと、何を言っているのかわからない言葉に、春美は我が子がいとおしく、可愛く思えて微笑みを浮かべた。
春美は「ハイハイわかりました」と言いつつ、読み始めた。アキラは、絵本の内容をすでに憶えてて春美といっしょに声出して読むのが、楽しかった。
半分あきれて、春美は朗(あきら)の相手をしていた。子供のパワーって凄いと感心していると、声が小さくなり、コクンとうなだれた。
朗(あきら)が、モニョモニョと、何を言っているのかわからない言葉に、春美は我が子がいとおしく、可愛く思えて微笑みを浮かべた。