携帯メールに恋して

朗の好奇心

「ママ、なんて書いてあるか読んで」

朗が見ても、漢字が読めないのでわからなかった。

晴美は、朗に優しい声でメールを読んであげた。

読みながら、晴美はメールの利便さを再認識した。

< 62 / 118 >

この作品をシェア

pagetop