携帯メールに恋して
晴美は、まだメールの打ち方に慣れておらず、もたついていた。

それを横目に朗は、見せて攻撃をしてくる。

「ママすぐにメールの文章できないから、ちょっとママにお時間ちょうだい」と晴美がいうと、

「うん、じゃぼくこっちで遊んでる」と朗が言った。

朗が遊んでいる間に、晴美はメールと格闘していた。
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